サジー以外のPMS対策②命の母ホワイトは授乳中に使えるか?
2019/03/02
PMSがひどいので何か良いものはないかと探しておりました。
☆「命の母ホワイト」(小林製薬)
更年期障害のお薬で「命の母A~♪」というCMは誰もが知っていると思います。
そのシリーズに、「命の母ホワイト」というのもあるんですね。
プレフェミンが授乳中NGというのを知り、ネットサーフィンしてたどりついたのが命の母ホワイトです。
ところがこちらも気になる点が何個か。。。
命の母ホワイトは授乳中に飲めない?!
そうなんです。
命の母ホワイトも授乳中に飲めないそうなのです。
命の母ホワイトは婦人系の病気に使われる様々な生薬が11種類配合されていています。
その生薬が体を温めて女性ホルモンや自律神経のバランスを整えたり血行をよくしてPMSのさまざまな症状に効果があるみたいなんです。
例えば、
◎身体的効果は、生理痛、頭痛、貧血や血行不良、生理不順などです。
(ボタンピ、トウニン、ダイオウ、センキュウ、という血行を良くする生薬が効能を発揮。)
◎精神的効果は、気を落ち着かせる、情緒を穏やかに、落ち込みがちな気を安定させる、鈍った頭の働きをサポートして耳鳴りやめまいも改善。
(ケイヒ、ニンジンという生薬が効能を発揮。)
◎そのほかにも高い利尿作用により体内に滞った水の流れを促して体のだるさを緩和してくれます。
(ソウジュツ、ブクリュウ、タクシャ、という生薬が効能を発揮。)
生薬って、いかにも効きそうですね。漢方っぽくて安全そうな感じ。
それに、私の悩んでいる精神的効果にもすごく効きそうだし!!
命の母ホワイトは授乳中の服用はしないでください
ところがです。。
残念ながら小林製薬のホームページには授乳中の服用はしないでくださいとの記載がありました。
その生薬の中に含まれる「ダイオウ」という成分が下痢を起こす成分らしいのです。
服用して授乳すれば母乳から移行して赤ちゃんまで下痢を起こしてしまう可能性があるのですね。
なるほどー。これは心配なので飲むわけにはいきませんね。
★命の母ホワイトは一日に一回4粒を3回も飲まないといけない?!
プレフェミンでも思ったのですが、優しい成分とはいえ医薬品指定されているものを毎日ガンガン飲むって抵抗ありませんか…?
私は正直なところ結構抵抗あるのですが(汗)
命の母ホワイトはプレフェミンと違って毎日じゃなくて、症状があらわれる期間中だけの服用でいいみたいなのですが、
飲む量が厳しい。
一回4錠を三回も。見た感じ、錠剤もそんなに小さくなさそうだし。
ちなみに、生理不順などを治したい場合は1~2か月上記の量を飲み続けないといけないそうです。
これも薬が苦手って方にはなかなかハードルが高そうです。
★命の母ホワイトの副作用?!
こちらも医薬品ですからね。副作用は気になるところです。
調べたところ、
皮膚の発疹、胃の不快感、食欲不振、吐き気、便秘、激しい腹痛を伴う下痢、等があるみたいです。
下痢は上記でも記載した生薬が原因でしょう。
こちらは成分がハーブのプレフェミンと違って「生薬」が成分なので興味があり色々調べてみましたがまたもや授乳中NGでした。
しかしながら、PMSの症状があらわれる期間中だけ飲めばいいので一回に飲む量は多くてきついけど即効性はありそうですね!
即効性があるのならちょっとお腹がゆるくなるくらいなら我慢しちゃいます。
あと要指導医薬品のプレフェミンと違って気軽にネットとかでも買えるのもいいですね。
もちろん授乳期間が終わるまでは飲めませんが、授乳期間終了したら命の母ホワイトにお世話になっちゃうかもしれません。
☆授乳中のPMSはどうすればいいの?!
実際に飲んでみてPMS対策になったなと感じたのはサジー。
気になる人はこちらの記事にまとめましたのでどうぞ。
⇒ 授乳中のPMSにはサジーがおすすめ!?気になる副作用や効果を調べて飲んでみた!